府中サウンドフェスティバル


今年はライブ活動いつもより多目の1番しぼり。中でも夏の府中のイベント、
府中35番街ふうせん祭りと、この生涯学習センターサウンドフェスティバルは
恒例の感が強いイベント。
今回はメインボーカルが仕事の都合で参加出来ない事が予め判っていた為、
「中央線の詩」での経験を活かし(2005/5/21のレポート参照)ボレロの曲を
トランペット/トロンボーン2管によるインストに。もう1曲インストを加え
最近の選曲ながら若干テイストの異なる構成となりました。

ステージは、今年度より導入のトロンボーン3管体制、出張から戻ったばかりの(!)
男性コーラスが歌う曲から始まり、今回は彼がMCも担当。
何故か一人称が「わしら」だったりと、普段とは違った味が出ていたとかいないとか。
ボレロではミュートの効いたトランペットに、満を持して登場のミラーボールで
対象年齢をぐっと引き上げ、演奏中のピンチ(割愛)も何とか乗り越え、
個人的には短時間ながらも密度あるステージだったかと思います。
ここで弾みを付けて次回(近年加入組には初の対バンがサルサバンド)のライブに
向けて、テンションを上げて行きたいものです。

余談ですがこのイベント、例年「かなり」待ち時間がある為、その間読書する者、勉強する者、
歌詞を確認する者、寝る者… 色々ありましたが、会場が体育館などのスポーツ施設が
有る建物で、今年はなんとプールで泳いできた者が居ました。
自分ですか…昨年、今年とセンター近くの美術館に行っておりました。

(Conga 松尾)


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